生涯ずっと脇毛を剃るよりもレーザー脱毛をした方が楽

脇毛を好き放題に伸ばすのではなく、表面には生えていない状態にしておくという人は多いでしょう。けれど、脇毛は1日に約0.3mmほど伸びてきて、数日処理をしないとすぐ目立つようになります。そのため、カミソリやシェーバーを使用して、頻繁に剃る必要があります。

その処理を毎日行う人もいるはずです。そんな人は、将来的に何回処理をしなければならないか、一度考えてみると良いです。

もし、20歳から80歳まで毎日脇毛を処理するのであれば、単純計算で365日×60年で21900回という、非常に途方もない数となります。
中には毎日の処理が面倒であったり、肌へのダメージを考えたりして、隔日で処理する人もいるでしょう。それでも、2日に1回で生涯的に約11000回、3日に1回でも60年でおよそ7000回となります。

普段特に意識していなくても、最終的に何千何万と同じ作業をしなければならないと考えると、うんざりしてしまうでしょう。その回数分、時間と手間がかかってしまいます。

そういった負担を、レーザー脱毛を受けると解消できます。

レーザー脱毛とは、レーザーによって毛の生える仕組みを破壊してしまうというものです。破壊された部分からは二度と毛が生えることはないため、レーザー脱毛が完了したら、そこから先の処理は一切不要となります。あくまでも医療機関で受ける医療行為なので、確実性が高く、特殊な体質でない限り改めて脇毛が生えてくるということはありません。

そんなレーザー脱毛は基本的に、十分に成長している毛にしか反応することがないため、毛の成長度合いに合わせて複数回施術を行う必要があります。

レーザー脱毛は強力なので、1回でも脇毛が抜け始めることがあります。ただ、脇毛が完全に抜けて、自分で剃る処理を全くせずに済むようになるまでには大体5回から8回の施術が必要です。

毛が生える周期と、施術のダメージから肌が回復するのを待たなければならないので、3ヶ月前後に1回の頻度で受けるのが基本です。したがって、1年から2年くらいで、脇毛を剃る必要がなくなります。
1年から2年だと長いと思う人もいるかもしれませんが、そこから先の数十年、何千何万という処理をする必要がないので、終わってしまえば楽なはずです。